はりまや橋などから前浜行きバスで東部球場前下車徒歩数分。 とさでん交通後免線・介良通駅(けらどおり)から徒歩約30分。 高知中心街から東へ約7kmの東部総合運動場内にある野球場。 | |
北側から球場全景。周辺は広大な畑 | 当日、球場へ向かう良い時間のバスが無かったため、路面電車で介良通駅へ移動。そこから徒歩で行きました。 球場への道のりの前半は市街地、後半は田園風景。およそ30分ほどで運動公園に到着。 この時は西武B班が春季キャンプを行ってましたが、以前福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)がキャンプを行っていたことから、球場前には記念植樹がありました。 |
1999年日本シリーズ優勝 福岡ダイエーホークス記念植樹 |
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球場正面の左手にあった売店 |
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この日は埼玉西武ライオンズ×阪神タイガース(共にBチーム)の練習試合開催日。 開始45分ほど前に着きましたが既に内野スタンドはほぼ満席。なんとか空いてる席を確保してから場内を散策して、外にある売店のテーブル付きベンチで昼食を済ませて開始を待ちました。 ちなみに観客大勢という事でその後、1塁側の芝生席とライトスタンドの一部が解放されました。 | 内野スタンド |
スタメン | 3塁側ブルペン |
阪神・高野圭佑×西武・ルーキー岸潤一郎 | 西武がホーム扱いですが3塁側。ビジターの阪神が1塁側で 12:30試合開始。 先発:西武・伊藤翔、阪神・高野圭佑。 試合が動いたのは2回、阪神が4番中谷将大、5番ルーキー井上広大の2者連続レフトスタンドへのホームランで2点先制。 すると3回、今度は西武が9番綱島龍生、1番高木渉が共に流してレフトスタンドへ2者連続ホームラン。あっという間に同点に。 |
追いつかれた阪神はそのすぐ後の4回、代わった相内誠から2死1・2塁のチャンスを作りルーキー遠藤成が1塁手を超える高いバウンドの打球。セカンドが取って1塁へ送球するもセーフ。その間にセカンドランナーが本塁へ突入していて、クロスプレーも間一髪セーフ。阪神が勝ち越し。 その後は両チーム投手好投で試合は動かず向かえた終盤8回、西武が2死3塁で呉念庭のライト右を破るタイムリーツーベースで同点に。 | |
内野スタンドが満席に近くなったため 解放された1塁側スタンド | |
外野スタンドはライトの一部分だけ解放されてました | 芝生のスタンドの後方には 古びたベンチが設置してありました |
珍しい、出入口の階段の途中にあるベンチ | |
試合はそのまま3−3で終了。 帰路は近くのバス停からバスで高知中心街へ戻りました。 〜2020 プロ野球練習試合〜 阪神 020100000 3 西武 002000010 3 T・高野→石井→牧→尾仲 L・伊藤→相内→平井→武隈→渡邉 HR:T・中谷、井上 L・綱島、高木 (2020.2/24 全席無料) |